夜勤続きで不規則な生活…。
- 今からダイエットを始めようと思っているんだけど…
- 夜勤明けはどうしても食欲に負けてしまう
- できれば食べながら痩せる方法が知りたい!
夜勤従事者がダイエットをする際どうしても食欲に負けてしまい、なかなか痩せることができない。むしろ夜勤を始めて太ってきたというケースが非常に多いです。
僕は夜勤をこなしながらボディメイクを始めて15kg体重を落とすことができました。しかしこの15kgを落とすには何度も挫折、失敗を繰り返し、たくさんの遠回りをしてきました。
そこでこの記事では、夜勤従事者のようなダイエットに不利な生活を送っている人でも確実に痩せることのできる方法を解説していきます。
この記事を読めば「夜勤をこなしながら、且つ食べながら痩せることができる方法」が全てわかります。
僕が10年近くかけて培ってきたダイエットのノウハウや経験を凝縮しました。痩せて綺麗になりたい人、かっこいい身体になりたい人は最後まで読んでください。
ダイエットに運動は不要。
運動よりも食習慣
いくら運動を頑張っても、食習慣が乱れていては身体は変わりません。運動を毎日しても週に7回。食事は1日三回。週に21回あるのです。
どちらを先に正すのが近道かは明白ですよね。食習慣を正しく管理すれば身体は確実に変わります。
どうやって夜勤をこなし”食べながら”痩せたのか?
「量」と「質」のバランスを整えることがカギ
ポイントは「どれだけ食べるか」と「何を食べるか」のバランス。です。
具体的に意識したことは
- タンパク質はしっかり摂る(筋肉を守るために必須)
- 脂質は摂りすぎない。でもゼロにはしない(ホルモンバランスや体調に影響するため)
- 炭水化物は活動量やトレーニング強度に応じて調整。(運動した日は少しご飯の量を増やすなど)
- 夜勤の休憩中でも買えるコンビニ飯。外食もうまく活用して、継続できる食事管理を目指す。

一例ではありますがこんな感じ。大体530〜540kcal(男性はおにぎり一つ追加でもいいかも)
一見、「食べながらなんて無理そう」と思うかもしれません。
でも、内容と量を見直すだけで、自然と体脂肪が減っていくのです。
そして運動を組み合わせることで、
より効率的に、健康的に、”引き締まった理想の身体”に近づくことができます。
お菓子、揚げ物や脂っこい食べ物、炭水化物…減らす順番が大事!
「何をどれだけ食べているのか?」
痩せたいと思ったら、まずは現状を知ることがスタートラインです。
まずは1週間、自分の食事をざっくりでいいので記録してみましょう。
アプリに入力、スマホのメモどちらでもOKです。
おすすめはアプリに入力です。
- My fitness Pal(※有料での案内されますが無料で十分です。)
- あすけん
この二つのアプリがおすすめです。


その中で、
- お菓子を食べている人は、まずそれをやめてみる
- 飲み物でカロリーを摂らない。
- 揚げ物・脂っこい食事が多い人は、脂の少ない食材にする。油の量を控える。
これだけでも、身体は変わり始めます。
7〜10日ほど上記の「見直し」を続けてみて、
体重・体型・体調に変化があるかをチェック。
それでも少しも変化が見られないようようなら、次のステップへいきます。
- 炭水化物の量を少しだけ減らす。(夜寝るだけだったら夜の、夜勤の場合は夜働くので、日中の炭水化物を減らします)
- その分タンパク質をしっかり摂る(例えば皮なし鶏もも肉・胸肉、紅鮭、卵、納豆、)
大事なのは、急に変えないこと。
段階的に、少しずつ変えていくことで、心身の負担を最小限にしながら続けられます。
まとめ|夜勤でも食べて痩せるダイエットは可能です。
夜勤をこなす不規則な生活の中でも、「食べながら痩せる」ことは十分に可能です。
大切なのは、
- 食事を極端に減らすのではなく「質と量」を見直すこと
- 栄養バランス(タンパク質・脂質・炭水化物)を意識して、無理なく継続すること。
- 過去の失敗から学び、正しい方向で身体を変えていくこと。
看護師というハードな仕事をこなしながらも、見た目、中身も整った身体は作れます。
まずは今日から、「今の食生活を見直す」ことから始めてみてはどうでしょうか?
次回以降に実際の夜勤前ルーティンや、明けの過ごし方、食事内容やタイミングなどについて詳しく紹介していこうと思います!
ぜひ実践してみてくださいね!
ほなまた!!
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